【カラダ】血液型と占い

日本人はとても占いが好きで、テレビでもニュース番組を代表例として目にする機会はとても多いです

その中でも星座と血液型の占いは特に多く、会話のツールにはもってこいです

皆さんこんにちは！リペルの健康担当こと”トミー”です！

今回は「占いと血液」のお話！

目次

血液型について

皆さんは血液型についてどれだけ知っていますか？

A・B・AB・O

人間の基本的な血液型はこの４種類です

更にそこに「Rh」というものが付くのですが、

そもそも「Rh」って何よ！？

って人も多いと思います

Rhについて

Rhというのは抗原(生体に免疫応答を引き起こす物質)の事を指します

Rh + ＝抗原を持った血液型

Rh − ＝抗原を持たない血液型

なんでこれが重要かというと

Rh＋の赤血球がRh−の人の血中に入ると、

Rh−側には赤血球を破壊するモノができてしまいます

つまり重大な病気を引き起こしてしまいます

しかし以前聞いた事があるのですが、

自分の血液型を自己申告しても、結局「本当かどうか」を確かめなければいけないらしいので知らなくても良いとか…

占いと血液型

日本人は昔から占いが好きな事で有名ですが、海外との違いはどこにあるのでしょうか？

簡潔に言ってしまうと

「何かに属していたい」

ということらしいです

海外では宗教が盛んですが無宗教が多い日本人にとって

自分がどういう人間なのかというものを知るツールとして

尚且つこうありたいという何かに属したい願望がこうさせているそうで、

「自分は◯型だから◯◯なんだ！」という理解ができる安心感が流行らせていると言われています

実際、血液型と性格の合致には科学的根拠が無いので

誰にでも当てはまるような曖昧な事を

自分にだけ当てはまると勘違いを起こしてしまう

「バーナム効果」というものだそうです

海外と比べて各血液型の人口のバランスが取れてしまっているのもハマりやすい理由とも言われています

まとめ

Rhにしても血液型占いにしても知っていると人に話したくなり、

それがきっかけでコミュニティーが広がっていく

誰にでも備わっていて誰とでも似たような会話ができる事から、

血液型占いは私たちのような接客業には欠かせないモノです

「そんなもの知ったところでー」とか「性格占いなんて科学的根拠がー」とか…

そんな否定的な事で会話を終わらせるなんて勿体無いですよね？？

それを知ってる上で会話を広げてお互いに楽しくなるなら絶対その方がいいです

ちなみに私はO型です。大雑把でガサツ、あまり細かいこと気にしないマイペースです