今ある空間には色んなものが飛び交っています

一概に「空気」にしても窒素や酸素…細かい塵や埃など

人間は頭脳が他の動物に比べて非常に発達しているからか

人によって感じ方や捉え方が違い、区別・線引きを行います

 

 

 

例えば「幽霊」

見える人・見えない人

信じる人・信じない人

肯定派・否定派

人それぞれで物凄く分かりやすくわかれる物だと思います

 

 

皆さんこんにちは！リペルの健康担当こと”トミー”です！

 

今回はそんな「身体の認識」のお話

 

認識とは

物事をはっきりと見分けて判断すること

人は目に見えたり聞こえたり、感覚に作用するものは肯定しやすくなります

先述した幽霊も体験したことのある人とない人ではハッキリと分かれますよね？

 

「科学的に立証されている」ということでもやはり安心できるようになります

 

認識をする事や物事を受け入れる事によって

感じ方というものは大きく変わってきます

 

 

整体における

見えるものと見えないもの

ドクターは画像診断という形で今ある状態をある程度把握することができるのですが

整体ではそうも行かず、表面的に見えている形と手応えを頼りに判断していかなければなりません

ヒントや解答が少ない状態で物事を見分ける必要があります

 

背骨…おおよそは判断できても”確実な角度”は分かりません

内臓…筋肉や脂肪も分けて判断しているから”断定”はできません

 

実はあやふやなことも多いのです

 

 

しかし、なぜ結果として改善させられているか

手応えで感じ、それを信じて判断し、動かせているから

これに尽きます

 

ビタミンなどの栄養素を感じる事はできないですが結果は分かりますよね？

同じ症状の二人が居たとします

 

Aさん「◯◯が不足しているから△△になった。◯◯を摂取するようにしたら改善された」

Bさん「◯◯が不足しているから△△になった。◯◯を摂取しても変わらなかったが、◯◯を手助けする物を一緒に摂取したら改善された」

 

このように原因と結果が同じでも工程が違ったりするのは整体も同じことが言えます

 

健康な身体にするために

日頃から運動や食事に気を配っている人は自分の不調に気づきやすいです

特に習慣として行っていることがあれば尚更です

…いつもと同じことをしているのに違和感がある…

これに気づける人になることができたら、少なくとも重症になることを避けることができます

 

身体の色んなところに不調を感じている人は

一つでもいいので改善させる策を取りましょう

いつしか不調を気にしなくなり、別の箇所の方が気になるようになります

 

それを繰り返していれば

痛みや凝りを感じない素晴らしい身体が完成するはずです！