前回は当サロンメニューのオステオパシーの施術内容の一部を書かせていただきました
今回は引き続きの施術内容の第②弾です!!
併せてこちらも読んでいただけると嬉しいです!
【メニュー】オステオパシー:施術内容① (前回の記事)
オステオパシーのテクニック
頭蓋オステオパシー(クラニアル・テクニック)
対象となる主な症状:原因不明と言われた症状・自律神経異常・睡眠障害・頭痛・ストレス・トラウマ
扱える年齢層や状態:新生児〜高齢者 ※頭や脳、脊髄に明らかな診断を受けているものはお断りする事があります
オステオパシーを語る上で欠かせない「オステオパシーと言えばコレ」と言っても過言ではないテクニックです
1939年にウィリアム・ガナー・サザーランドというドクターの研究による「頭蓋骨には微細な動きがある」という閃きから始まります
頭蓋骨はいくつかの骨が集合している一つの塊として扱われるのが一般的なのですが
サザーランドは
「骨自体に”潮の満ち引きのような”一定の動き(第一次呼吸)があり、その動きが身体の様々なものを調整している」
ということを発表し、頭蓋調整の研究がさらに進む様になります
この一次呼吸の問題がに対処するのが頭蓋オステオパシー(クラニアル・テクニック)です
脳脊髄液について
頭蓋を施術するにあたって、重要視するものの一つである「脳脊髄液」
まだ分かっていないことが多いですが、オステオパシーではこの脳脊髄液は自己治癒能力や免疫力に深い関わりがあるとして考え
頭蓋オステオパシーによって代謝を正常にするための施術を行います
例えば痛い部分に対して様々なアプローチを施しても
治癒力がなければ完治までに時間がかかってしまいます
自律神経の働きに関与しているものなので
内臓や睡眠の障害、鬱症状などにも関与している事があります
オステオパシーの頭蓋テクニックでは脳脊髄液の流れを観察し、その人のあるべき流れになるように施術を行います
何をやっても改善できなかった長くツラい症状の原因が骨でも筋肉でもない
その時点で八方塞がりに感じてしまう人も多くいます
何に関しても”知る”というのは武器になります
このブログを通して「悩んでいた症状の「もしかしたら…」に該当しているかも知れません
まずはカウンセリングであなたの症状・状態を教えていただければ
全てをヒントに施術を行わせて頂きます