ここ最近で本格的に冬の寒さになり、いよいよ年末を感じさせる12月
冬服に衣替えをしたり、コタツや電気カーペットを出している家庭も多いのではないでしょうか?
皆さんこんにちは!リペルの健康担当こと”トミー”です
今回は暖を取る意味でも冷え性などの対策にしても有能な
「半身浴」のお話
半身浴とは
昔から「肩まで浸かって10数えてから出よう」
そんな事を言われて育っている人も多いと思います
これは《全身浴》と言われる浸かり方で、一般的に多くの人が行っている入浴の仕方です
一方で半身浴は『”みぞおち”までの入浴』になります
全身浴に比べたら半身浴は寒いんじゃ無い…?と考える方もいると思います
では全身浴と半身浴では何が違うか見ていきましょう
半身浴と全身浴の違い
時間効率を考えれば当然《全身浴》の方が”早く”暖まりますが、どうしても体に負担がかかるようになります
半身浴はその逆で体の負担は少ないが、全身よりは時間がかかります
なので
・体調が良く、短時間で温まりたい人は全身浴
・妊娠中や心臓が弱い方などの場合は半身浴を選びましょう
実は《温める効果》を比較すると差は無く
『負担の大きさ』くらいしか違いが無いという事には驚きました
つまりは「誰でも行える安全な温浴」が半身浴というわけですね!
実は入浴そのものが体に良い
身体が温まる→血行が良くなるというのはシンプルに分かりやすく『良いこと』ですね!
さらに、調べていて分かった事なのですが、日数を多く入浴している人の方が
・脳疾患・心疾患を罹患するリスクが減る
・要介護になるリスクが減る
・幸福度が高くなる
これらを考えてみてもやっぱり良い結果を導き出せるというのがわかりましたね!
まとめ
たかが入浴、されど入浴です!
趣味の時間や、早く眠りたいという気持ちが強くなる前に一度入浴をして
身体に溜まった日頃の疲れをさっぱりして
頑張った自分を労ってあげてから自分時間を始めてみてはいかがでしょうか?
注意
身体が冷えている、または寒いと感じている状態から突然入浴してしまうと
急激に血圧が低下して、意識を失ってしまう場合があります
予め脱衣所を暖かくしたり、まずはシャワーで体をしっかりと温めるなりしてから
入浴を行うようにしましょう!