世の中にはたくさんの幸せがあります
幸せの感じ方や、出来事は人によって様々です
では、「幸福感」を”意図的に”感じるためにはどうしたら良いでしょうか?
皆さんこんにちは!リペルの健康担当こと”トミー”です!
今回は「幸福」について脳科学で考えていきます!
憂鬱だったり不安だったりすやすい方の参考になれば良いなと思います!
幸福感とは
今では「幸福感」は脳科学で証明されています
ロマンもへったくれもないと思いますが、逆を言えば「自分で幸福感を生み出せる」と言うことになります!
つまる所、幸福感はどのように感じているのかというと「脳内のホルモン」が大事になってきます
そんな脳内ホルモンを紹介していきます
1. 癒しと平常心「セロトニン」
分泌促進方法
日光浴、リズム行動(歩行やジョギング、意図的な呼吸、咀嚼など)、人とのコミュニケーション
トリプトファンという必須アミノ酸の摂取(乳製品・大豆製品・ナッツ等)
特徴
体内にあるセロトニンの90%が消化管にあるため、バランスの良い食事で内臓をケアする事で自律神経にも良い影響を出してくれます
何気ない事ではあるのですが、陽の光を浴びる事がポジティブになるためのツールになります
コミュニケーションが制限されている昨今で、気分が落ちている人が多いのもセロトニンの分泌が減ったからかもしれません
※ミーアキャットは体を温めるために太陽にお腹を向ける習性があるそうです!
2. 優しさと愛情「オキシトシン」
分泌促進方法
人と触れ合う(恋人や家族のマッサージやハグ、団欒)、感動、人に優しくする等
トリプトファンの摂取
特徴
別名「愛情ホルモン」と言われており、セロトニンよりも深いコミュニケーションで分泌され易くなるようです
特に女性の母性による優しさが代表的なオキシトシンによるものです
以前に記事で挙げさせていただいた「エッセンシャルオイル」でのアロマでも効果があるようです
3. 自信と成長「テストステロン」
分泌促進方法
筋トレ(大きい筋肉に対して高重量を何セットか行い、インターバルを短くするとより効果的)
特徴
テストステロンは「男性ホルモン」と言われていますが、女性でも分泌されます
ハードなトレーニングを行うことで分泌され、自信が付きやすくなりモチベーションや自己肯定感の向上につながります
4. 抑制と鎮痛「エンドルフィン」
分泌促進方法
20分程度のウォーキング等の有酸素運動
特徴
脳内麻薬とも言われ、ストレスの緩和や鎮痛効果があります(なんとモルヒネの約6.5倍)
有名な物だと刺激でリラックスさせる鍼治療や、
疲れすぎて心地よくなってしまうランナーズハイはエンドルフィンの効果で快感を得られているそうです
5. 向上心と達成感「ドーパミン」
分泌促進方法
目標の達成、人に認められる、チャレンジ、瞑想、カフェイン50mg以上(約コーヒー1杯分)
特徴
好きな音楽を聴いている時や自分が夢中になっている事に成果が出た時などに出ています
良くない例えかもしれないですが、パチンコや賭けで勝った時にもドーパミンが出ており、この快感が「やめられない」に繋がると言われています
まとめ
かの有名なオードリー・ヘップバーンはこう言っています
The most important thing is to enjoy your life – to be happy
it’s all that matters.
〜何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、
それだけです。〜
最近のニュースでは憂鬱な事ばかりですが、人生をより良いものにするために自分なりの「幸福」を見つけてみましょう!
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