これまでも何度か「精神や心理状態で身体は変化してしまう」という話を書かせていただきました

今回は症例を挙げながら説明させていただこうと思います

 

前提

サッパリしたいという”慰安”は

身体を”治す”という事とは別物として考えてください

なので「刺激がある行為＝治す効き目がある」という考えを

固定概念にしないようにしましょう

もちろんそれがその人にとって治るやり方の場合もあります

 

この記事では　”こりが出ないようにする為には”　ということを前提として話をしていきます

 

 

肩（首）こりと精神姿勢

肩こりというのはとても多くの人が抱えている症状です

それだけ原因もたくさんあり、一つに絞る事が難しいものでもあります

 

いろんな場所で施術を受けたけどなかなか改善されないという方も多いのではないでしょうか

首や背中、肩甲骨などの可動域を広げてもまた”こり”が出てしまう場合

たくさんのきっかけに原因が埋もれてしまっていることが非常に多いです

 

そして身体のどこかに

《こりが出る姿勢に”ならなければいけない理由”》

が存在しているはずなのです

※首肩こりに限らずこれは存在してる場合があります

 

 

精神状態での姿勢変化

とてもシンプルな例として

会社や学校での生活でストレスを抱えてしまってネガティブになっている

という人多く、気持ちと同じように「下向き」の姿勢になりやすくなります

 

これは《自分を守る為の丸まった姿勢》にという事になります

 

逆を言えば環境ストレスが変わりポジティブになれれば

《守る必要がなくなる》からこそ姿勢は綺麗な状態になりやすくなります

 

 

何が大切か

では最終的に何をどうしたらいいのよ！？

って話ですよね

人によって違うと言ってしまえばそれまでなのですが

でもこれが今回の記事においてはすごく重要で

「自分がやってみたい事に挑戦してみる」

 

いろんなプレッシャーや”こうしなきゃいけない”という先入観、周りの目をたくさん気にしてしまうと

どうしてもやりたい事が出来なくなってしまいます

「いい歳なんだから」とか「男（女）なんだから」とか「何の意味があるの？」とか

そんなことは些細な事です！

人生の主人公は自分自身なんだから自由にやっちゃいましょ！

 

 

同じ考えを持っている友達を探すには自分が考えを表に出さないと見つかりません

 

輪が広がるにつれて自分の世界も広く明るくなるはずです

 

まとめ

大袈裟な話のようになっていますが、

痛みや症状がなくなればもっと気分が良くなると思いませんか？

姿勢はとっても奥深くそれ程までに身体に影響を出します

 

ツラくて何かが出来ないのであればまずはツラさを無くすことが大事です

「痛いのがツラくてできない」なら痛みを

「孤独感がツラい」なら共通の友達を

自分に否定的な人はたくさんいると思います

肯定的な人ばっかりのコミュニティーを作って

姿勢まで明るくしちゃいましょう！！