体は柔らかい方が怪我が少ないということは多くの人に知れ渡っている事だと思いますが
では、どういうストレッチが効果的 で どれくらい続けると良いのか
そんな疑問に注目してみようと思います
皆さんこんにちは!リペルの健康担当こと”トミー”です!
ストレッチの種類
ストレッチには大きく分けて2種類
静的ストレッチ・動的ストレッチ
があります
静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
体をあまり動かさずに持続的に同じ姿勢で伸ばすストレッチです
主にリラックスやクールダウンに使われます
一箇所を20秒くらいを目安に行いましょう
伸ばす時間が長くなり過ぎても良くないので注意
動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
体を動かしながら可動域を広げていくストレッチです
ラジオ体操が代表例で、他にも伸ばす部分をグッグッと繰り返し反動をつけるようなストレッチも動的に含まれます
その他
アクティブストレッチ
ヨガで使われるストレッチで、特定の形でバランスをとりながら行うやり方
柔軟と筋トレの両方の作用があります
パッシブストレッチ
パートナーを組んだり補助器具などを使って行い、可動域内でゆっくり伸ばすやり方
これは静的ストレッチに含まれ、反動をつけたりせずにクールダウンとして使われます
アイソメトリックストレッチ
説明が少し難しいのですが、例えば腕相撲でお互い同じ力で競り合った場合の腕の筋肉に起きていることがアイソメトリックになります
一定の角度のまま筋肉を働かせ続けることで
”筋肉が縮まろうとする力” が ”スジ(腱)をストレッチしてくれる力” になってくれます
自分に合ったストレッチの見つけ方
どんに人にも共通で「ヨガ」はとてもおすすめです
柔軟性・筋トレ・呼吸・自律神経調整
これをまとめて出来てしまうので多くの人が行ってほしいと思っています
普段から運動をしている人
運動前にウォーミングアップとしてダイナミックストレッチを行い
運動後はスタティックストレッチを行いましょう
運動で作られた体を維持するためにとても重要です
普段運動をしていない・睡眠の質を上げたい・自律神経を整えたい人
お風呂上がりや就寝前にスタティックストレッチだけ行いましょう
筋緊張=興奮を抑えてリラックスさせてあげる事で睡眠の質の向上に繋がります
まとめ
ストレッチは体に備わっている「反射」を利用して柔軟性を上げていきます
この反射は ”心地良いくらいを毎日行う事で” やっと効果が出せます
テレビや映画、動画などを見ている時間にストレッチを行うことで
生活スタイルを邪魔せずに効率良く健康な体を作れます
大事なのは「続けること」
正直筋トレよりもストレッチを優先して欲しいくらいです
ストレッチに限った事ではなく
何か一つを1ヶ月だけやってみて、全く効果が出なければやめてやる!
くらいの気持ちで取り組んでみると良いかもしれないですね!
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