信号機が赤黄青というのは小さい頃から教わっている事ですが
一度は思った事がある人は多いと思います
青っていうより緑じゃん!!!
皆さんこんにちは!リペルの健康担当こと”トミー”です!
今回は「目」についてのお話!
目の仕組みについて
目というのはとても興味深い仕組みをしています
そもそも「色」というのは《光の長波で区別して認識しているもの》です
目に入ってきている情報は
1.虹彩(こうさい)という組織で色を調整
2.水晶体という組織でピントを調整し、光を屈折させる
3.網膜にある黄斑という場所に入ってきた情報を集める
4.視神経が集めた情報を脳に伝達する
という工程が一瞬で行われています
目の衰えについて
目も当然のように衰えます
最近ではスマホやパソコン作業の増加で
遠くの物が見えずらづらくなる《近視》
になってしまっている若年層が増えています
私も2人の息子がいるのですが、どうしてもジッとしていて欲しい時は
長男にスマホを預けてしまいます
それを長い時間続けてしまうと…
成長期の子供の目は鍛えられなくなり、視力が悪くなってしまいます
小さい時は親が管理できますが、ある程度成長すると
自己管理するようになる中で「画面と睨めっこ」する時間が増えて
”視力が良くなる”ということは無くなります
視力は鍛えられる!
目のピント調整は筋肉の働きによって行われています
最も簡単なやり方は近くと遠くを交互に見る
「遠近体操法」
近い目標・・・腕を伸ばして親指を立てる
遠い目標・・・親指よりも先のモノを見る
この二つを交互に見るようにしましょう
「ガボール・パッチ」
これは是非検索していただいて実践してみてください!
1日30秒見るだけで視力回復が見込める様です!
(私も実践中です)
私たちの視力検査では2.0まで測ることが一般的ですが
ジャンプで有名な「マサイ族」の視力は
8.0〜10.0ほどにまでなるそうです
生活の中で遠くを見ることが必要なマサイ族はスマホと睨めっこする事は少ないため超人的な視力を持っているそうです
色の見え方について
色は基本三原色の赤青緑で見えており
3色の配色バランスで分けられて見えています
実は男女で色の見え方には差が生まれると言われています
男性よりも女性の方が細かい色まで見えているようなので、これを頭に入れておけば
男女の色の認識の違い論争の勃発を未然に防げるかも知れませんね!
まとめ
視力は鍛える事ができるパーツで、”衰えないように”工夫はできるのです!
目を使いすぎて目の周囲がムキムキになる事もないので、いくら鍛えても良いのも魅力の一つだと思います
少しでも遠くを見るようにして視力向上し、どっちの意味でも前向きに生活してみましょう!
雑学
牛や馬・・・ほとんどが白黒っぽく見えているようです。ちなみに赤・青は見分けられない事もあるそうです
猿・魚・・・ほとんど人間と同じような色覚があるそうです
犬や猫・・・強い視力を持っておらず、特に猫は弱視で色を識別することは難しいそうです
鳥 ・・・紫外線も見ることができます。中でもハトは20色を識別できるそうです
昆虫 ・・・鳥と同じく紫外線も見ることができますが、赤外線に近い色は識別はできないそうです
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