最近は突然気温が下がって暖房を付けなきゃ体が震えてしまうような日が増えてきました
電気代が上がってくる冬シーズンですが、脳から発せられる電気信号に電気代はかかりません!
電気代がかかる物理的な電気と、体内に流れている医学的な電気の関係を書いていきます!
皆さんこんにちは!リペルの健康担当こと”トミー”です!
今回は「電気」のお話
電気と健康の歴史
家の中のほとんどの物の原動力になっている「電気」ですが
脳から身体中に発しているものも「電気信号」です
この電気を使った健康はいくつもあって
例えば電気風呂、電気の力で筋肉に刺激を与えて血行改善などの効能があると言われています
実はこの電気を使った療法はとても古くからあり、紀元前のギリシャまで遡ります(約2500年前)
当時はシビレエイという魚の電気を
出産や手術の痛みを麻痺させる目的で使われていたそうです
後の江戸時代に日本が誇る発明家の平賀源内が「エレキテル」という精電気発生装置を発明し、
さらに1928年に世界初電位治療器である「ヘルストロン」が開発されます。
このヘルストロンは、1963年に当時の厚生労働省から製造承認を得て、現在の低周波治療器が発展する下地になりました
身近な「電気」を使った健康機器
EMS
Electrical(電気的)Muscle(筋肉)Stimulation(刺激)
この頭文字を取ったもので日本ではトレーニングやダイエットなんかで知られていますね!
外部から電気を使って筋肉を動かす事で効果を出すものなのですが、家庭用と業務用で違いがあるので注意しましょう
家庭用はいつでも気軽に筋肉に電気を当ててトレーニングをする事ができます
しかし、周波数に限界があるため深い筋肉にアプローチできない事がほとんどです。
そのため多少は努力をしないと真価を発揮できないということも…
業務用は深い筋肉にアプローチができるので”通えるのであれば”とても心強いものになります
その分金額とプライベートの時間にも目を向けなければいけないです
低周波治療
低周波が流れると電極付近の筋肉は収縮し、低周波を止めると弛緩します
筋肉が弛緩したときに血液が流れ、老廃物などを血流で送り出されるようになります
これが繰り返されることで、血行が促進されるようになるという仕組みです!
当サロンでも生体電流というものを利用した「エナジーテラピー」のメニューをご用意しております(参照:エナジーテラピーとは)
電気を使った施術は好みが分かれるものですが、嬉しいことに好評を頂いております!
興味がある方はぜひお問合せ下さい!!