暑い日が続く8月も、もう下旬となり

夏休みの課題に追われる学生が焦り始める時期となってきました

 

皆さんこんにちは！リペルの健康担当こと”トミー”です！

 

そんなトミーですが

最近風邪をひきましてお休みを頂いていました

（もちろん陰性です）

健康担当とは一体誰のことを言ってるんでしょうね？

 

 

さて、以前の記事で「体温と免疫力」について書かせて頂いたことがあります

体温が高い方が免疫力が高くなるよーってやつですね

 

解熱剤で体温を下げてしまったら免疫力が…

って話をしたかったのですが詳しく調べると

解熱剤の有無で回復の速さに差はないようです(笑)

 

つまるところ

38.5℃を超えていてツラい場合は解熱剤を使いましょう

41℃を超えるなら急いでお医者さんに掛かりましょう

くらいに覚えておくといいかもしれませんね

 

発汗と放熱

脳は体温が上がり過ぎないように調節しようと信号を出します

そのひとつが「汗」です

 

気化熱（または蒸発熱）という作用が働き

表皮についた水分が蒸発した時に熱を奪ってくれる

ようになります

 

風邪をひいた時に「悪寒」いわゆる寒気があると思います

あれは、体温（免疫力）を上げるために筋肉が震えている状態で、寒い時の震えと同じ働きです

その後の大量の汗をかくのは体温が上がり過ぎないように放熱するため

という訳です！

放熱と扇風機

熱を奪うという事に関しては扇風機はとても効果があります

汗をかいた後、またはお風呂上がの体に風を浴びることで、一気に気化させて体を冷ます事が出来ます

逆の事も考えられ、冷やし過ぎてしまう要素にもなるということは忘れないようにしましょう

屋外プールや海で風が吹いている時は”水に浸かってた方が寒くない”と感じるのもそのせいですね

 

扇風機の当て方

最近ではハンディタイプの扇風機を持ち歩いている人がとても多いです

放熱を考えたら確かに適しているのですが、顔に直接当てる事はお勧めできません

特に目に風が当たっている場合は一瞬でドライアイになってしまうため、注意が必要です

体を冷ます事を考えたら首回りや体幹に当ててあげた方が良いです

 

自宅の扇風機で服を被せて遊んでたあれは放熱しまくっていたという事ですね！

 

 

まとめ

風邪をひいた時

まずはたくさん水分を摂って汗をかいても大丈夫な体にしておきましょう

汗をかき始めたら環境を整えて体が元の体温に戻りやすくしましょう

何より無理はしない！！！

 

 

身体を治すということはとても体力を消耗します

風邪のみならず、手術の後や整体でも例外ではありません

体調が悪い時ほど回復に体力を持っていかれます

つまり身体を休ませる事はとても大切な事なのです

 

休んでも良くならない不調は是非ご相談ください！

 

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