ウチには男の子が2人いるのですが、2人とも抱っこ虫で同時に抱っこをせがまれる事もしばしば…
そうなると両手に花…花?…花ではない何かを抱えて移動することだってあるわけです
そしてその時間が長くなってくると襲ってくるのが筋肉痛
特に長男側の腕はキツくなっちゃうんですよねぇ…
皆さんこんにちは!リペルの健康担当こと”トミー”です!
今回は「筋肉痛」のお話!
筋肉痛とは
実はこの筋肉痛、医学的にははっきりと解明されていません
以前までだと疲労物質である「乳酸」というものが溜まってしまった事が原因だと言われる事があったり
筋肉が傷ついたから痛くなるとかも言われていました
現在では、傷ついた筋線維を”修復しようとするときに起こる痛み”というのが1番有力な説になっています
原因
筋肉は自分の力以上の仕事をさせられると、筋線維と言われるものや周りの組織に傷がつきます
上記の通り、傷がついた筋線維たちを修復するために炎症が起きて刺激物質が生産され
それが筋膜というものを刺激し最終的に痛みとして感じる
つまり筋肉痛というのは、傷ついた筋線維を修復する過程で生成された刺激物質が原因と考えられています
この「筋線維」には「痛みを感じる神経」が存在しません
刺激物質が痛みを感じる筋膜に届までに時間差があるから翌日や2日後に痛みが出る
と言われています
「乳酸」という疲労物質が溜まることで〜…とかも言われていましたが
今となっては「乳酸は傷の修復を助けている」「身体に必要なエネルギーとして再利用されている」などがわかって来ていて
昔とは認識と理解が変わっています
「年齢を経ると筋肉痛がまでの期間が長くなる」とよく言われますが
これも今は医学的に肯定も否定もされていません
まとめ
謎だらけやんけ!!
人体の面白いところですね
昔から存在している筋肉痛が「たぶんそうだろう」くらいのフワッとしたことだらけ
日常生活でも多くの人が経験していることなのに判明していないってワクワクしちゃいます
共通していることとしては
特別な理由が無い限りは年齢問わず
適度な運動をすることはとっても大事なことということです